合成界面活性剤の作用や種類

水と油分を馴染ませる役割として配合されている界面活性剤！

石鹸も界面活性剤の１つで、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム、苛性ソーダ、苛性カリを使用したもののみを指します。それ以外は合成界面活性剤と呼ばれ、科学的に作られたもの。これらの中には皮脂をはぎ取り粘膜を溶かして、溶けた細胞膜や細胞間を通過し、細胞を破壊するものもあります。

また、分解されずに体内に留まるなど恐るべき作用をもつものもあります。

だからこそ、由来や抽出方法などしっかりと見極めることが大切になります。

そしてまた使用する際は、危険と隣り合わせであることを自覚する必要があります。